Chromebookを買ってみた

Image of Chrombook Chromebook/Linux

はじめにで書いたようにPythonの勉強でもするべ、と思い立った。で、思い込みでLinuxを使おうと思った。これが約1年前の出来事。

昔の自分だったら、メインPCのパーティションを切り直してLinuxインストールして、Windows/Linuxのデュアルブートにでもしていたはず。実際に当時の自宅PCは、Linux使い始めたころはデュアルブートにしていましたし。初心者の常で、しょっちゅう再インストールを繰り返していたので、Windows環境がぶっ壊れるのが怖くなり、後にはHDDリムーバルケース(こういうやつ)を使ってWindowsとLinuxそれぞれのHDD用意して差し替えながら使ってましたが。

と、ここで問題が。

実は、私は単身赴任でシンガポールに住んでいます。で、プライベートPCは日本の自宅に置いたまま。そもそもデュアルブートとか以前にPCがありません。仕事で使ってる社用PCにLinux入れたらさすがに怒られるでしょうし。というわけで、そもそもPCを購入するというところから開始。

選択肢1:新品PCの購入
所詮は遊び用のおもちゃに10万円とか払うのはバカらしいのでボツ。

選択肢2:中古PCの購入
重たい処理をするわけではないので、多少古い中古PCでもアリ。ただし、ここはシンガポール。秋葉原に行けば山ほど中古PCを売っている日本ではない。余談ですが、こういう時にシンガポールと日本の差を感じるんですよね。人口1億2千万人超の日本と550万人のシンガポール。国内市場の規模が違いすぎる。Amazonの翌日配達なんてあり得ないし。というわけで、選択肢が少なすぎてボツ。

選択肢3:Chromebookの購入
巷でちらほらとChromebookなるものがあるらしいとは聞いていた。日本の小学校で全員に一台PC支給、でも予算の都合もあるからChromebookが人気、とかいうニュース聞いていましたし。で、調べてみるとChromebookでは簡単にLinuxが使えるということが分かり、方針決定。

というわけで、Chromebookの購入に向けていろいろとオンラインショップを覗いてみる。で、分かったことは、

本当に安い!!

スペックによるが、安いものは300ドルもしないのです。当時の為替レートが1シンガポールドル=100円くらいなので2万円台。おもちゃ用なので最低限動けばよい、即断で購入です。
(実は後になってもう少し良いのを買えば良かったと後悔する時もありましたが、、、)

実際に購入したものがacerのCP311-3H。お値段280ドルくらい。

Photo of Acer Chromebook

1週間ほどで届いたので早速いろいろといじりたおすことに。この続きは次回以降で。

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